信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

証拠3点

ちょっと前に、酔った勢いで10キロ走る事になった話をしましたが、今日は何を隠そう本番「鬼無里ランランカーニバル」の日でした。最近まったくそのことに触れなかったのは、もしぶざまな事になったら出てない振りをしてスルーしようと思っていたためでして、今日は正直不安一杯でした。


えらそうに一週間に1キロずつ走る距離を増やしてトレーニングするなんて言ってたのですが、それも3キロ止まり。ここ2週間はハッキリ言って走ってません!そんな状態にも関わらず、会場まで行ったのは我ながらいい根性。会場に着いたら早速私をそそのかした張本人の事務局職員さんと会う。ついでにウチもお世話になってる牧野設備さんのご夫婦にも遭遇。この社長はフルマラソン3時間ちょいで走る人ですから、私とはまったく世界の違う人間です。まわりを見ると白地に黒のゼッケンは10キロ走る人なのですが、やはり皆さん格好が違う。イヤ弱っちゃうなあって思ってたところに追い討ち。日頃建築士会等でお世話になってる信州大学の高木先生も出場されていまして、この方トライアスロンとかにもでちゃう方なんですが、私と会うなり、「僕らとはまったく違う格好ですねえ…」って。わかってますよ重々。私はといえばちょっと肌寒かったので、お腹冷やして途中でウンコしたくなってもいけないと思い、普通の長袖のジャージ上下。この時点でランナーの出で立ちでないわけですが、そこに追い討ち。ドリンクとバナナとティッシュとバンドエイドを入れたウエストバッグを腰に巻いちゃったからさあ大変。完全に歩け歩け3000(3キロ歩くコース)の出場者ですね。スタート時の恥ずかしさといったら\(;゚∇゚)/…
もし、この格好で最下位で戻ってきて、さあ皆さん最後の走者です!なんて言われながらゴールするのなら、いっそう途中リタイヤの方がまだ目立たないだけ良いかもしれない…なんて、完全ネガティブイメージで走り始めたのでした。


そう、10キロは遠いです。でも帰ってきました。歩く事なく。ただ、ウエストバックに入れたバナナはドリンクのペットボトルに痛め付けられ真っ黒。しかも柔らかくなった身が飛び出してしまい、何と言うかパプアニューギニアあたりの原住民の酒造り(すばらしい世界旅行を見ていた人でないとわからないかな…)といった様相になっていたのは予想外でした。
記録は56分ちょうど。私より後ろに20人ぐらいいました。初めてにしては上出来の記録らしいです。ウソをついてると思われるといけないので、証拠の品3点を掲載しました。あと、来週になればこちらに記録が掲載されるので、ゼッケンからタイムも確認できる事でしょう。


結構俺もやるもんだと思った今日でした。ああヒザが痛い(x_x)ゞ