今日は恒例のどんど焼きの日でありました。朝9時から区民総出で作ります。ちなみにできた姿がこんな感じで、俗に左がババアで右がジジイと呼ばれます。まあ、どっちがジジイでも良いのですが、ジジイの方を若干大きめに作るのが慣例となっております。昔はだるまがもっと多くあって、ビジュアル的にも派手な感じで良かったのですが、近年だるまが非常に少なくなってしまいました。以前は正月には農協でだるまをタダで配っていたのですが、さすがに経費が追いつかなくなったのか、数年前から無くなってしまったのです。なかなか買ってまでと言うのが正直なところのようです。ちなみに左側のババアの方に見えるいちばん大きなだるまは当社の物であります。商工会青年部の斡旋品で名前入りで格安です。σ(^_^;)
さて、夕方6時半。点火の時刻となりました。私は年に一度この時しか着ないアメリカ製の消防士用耐火服を着込んで出掛けます。実は今年はなんの役員にもなっていないので、そんなに張り切っていかなくても良いのですが、つい気合いが入ってしまうのはなぜなんでしょうか？結局火が好きだとしか言いようが無いですね。燃え盛る火のいちばん近くにいると言うのが快感なんです。基本的に男は火が好きな生き物です。例えば別荘とかで薪ストーブを設置したとするじゃないですか。そうすると、設置した最初のシーズンは薪の消費量が非常に多くなるんです。ストーブのそばにつきっきりで、薪が多少燃えるとすぐ追加したがる。もったいないとか関係無いですよね。本能としかいいようが無い。
うーん今回もバンバン燃やしてあっという間にこんな状態になってしまいました。火を突っつくるのに忙しくて、燃え盛る状態での写真を取り忘れてしまいました。
