信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

わが社の主力商品

今日、わざわざ三重からおいでのお客様がありました。以前長野にお住まいで、その頃別荘地を買い求られたのですが、転勤の無い筈の職場で転勤を命ぜられ、今三重にお住まいとの事。そこで、お持ちの別荘地を売却されたい旨のご相談です。


折角おいでいただいたのですから、良い話をしたいとは思いましたが、別荘地の更地の動きは現在非常に悪い状況。18日のケースは最近では2年ぶりぐらいの感じです。それにしても、この辺の別荘地は売り出しの頃は坪3万数千円だったはずですが、現在はその半分にもなりません。売る側とすれば売った瞬間に損が確定するわけですから大変です。でも、持っていれば固定資産税や別荘地管理料もかかりますので、使わないと結論が出たのなら一刻も早く売るべきなんでしょうね。日本経済が驚異のV字回復を遂げるような事が予想されるのでしたら、待つという選択肢も出てくるのでしょうが、期待は…出来そうもないですねえ。(;´Д`)


しかし、住むにしても、別荘としても、こんなに良質の宅地が沢山集積しているところってそんなに無いんじゃないでしょうか?
18日の説明通り、飯綱町はインフラも整備されていますので、素敵で快適な生活が出来ますよ。皆さん是非おいでくださいね。


とか何とか言いながら、最近飯綱町に住んでくれる人を日本中に募集かけてるみたいな私です。
結局、わが社の主力商品は「飯綱町に住む」って事だと気がつきました。
家を建てるなら「飯綱町」お客様は「日本中」あるいは「世界中」から。早くこの受注の仕組みを実現したいもんです。