信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

地獄から天国

今日夕方の時点では、428日間続いたこのひとりごとも、今日は更新できないかって思ってました。ホントに地獄から天国。今こんなふうに書いてる自分が信じられません。


昨夜は痛みが激しく、規定量以上の痛み止めを飲んで何とか就寝。今朝は一瞬調子が良いかなって思いましたが、9時頃になるとまた激痛復活!早くも10時に痛み止め追加。でもあまり効きません。


何とか午前中をやり過ごし、昼食。午後の治療いかんによっては夕食がとれるかどうかわからないので、痛いところ無理して雑炊をかき込み、満を持して歯科医院に。その時には痛みはもう限界状態。何でもいいから歯を引っこ抜いてくれって気持ちで診療台へ。そこでまず麻酔を打っていただくと一気にそれまでの痛みがどこかに。ああ、助かったあって気持ちだったのですが、実はそこからが大変だったのです。


前にかぶせた金属とその土台は、もっとガリガリやるかと思いましたが、意外にあっけなく取り外し完了。そこから、歯の根っこへの穿孔が始まります。これが始まってくると、その付近に鈍痛が走り始めます。穴が歯の根っこの膿がたまった場所に貫通するとその穴から膿を出せるって事らしいのですが、1本目の穴ではいまいち膿が出てこないので2本目。この辺になると痛みが広がっています。プラス歯茎の横に穴を開けて膿を絞り出して本日は完了。1時間半ほどの治療でありました。


しかし、治療を終わる頃、体全体に悪寒が走り、痛みも消えず、やっとの思いで帰宅しました。寒気がすごくそのまま震えながら布団に入りました。このまま明日になっても痛みが引かなかったらどうしようって、冒頭の心配になったのですが、なんと夕食時に起きたら寒気も消え…何と!痛みも消えているじゃないですか!


いやあ、帰る時に先生は、膿結構出ましたから、かなり楽になると思いますよ…って言ってくださったのですが、その時私は半信半疑。でも、これほど見事に回復するとは思いませんでした。まだ歯に空いた穴はそのままなので、これから治療は続くのですが、この時点で神様!先生、感謝です。