毎年恒例の新春セミナーにきています。今年の講師の目玉はハウステンボスの再生を短期間にやり遂げたHISの澤田秀雄氏。18年連続赤字のハウステンボスをわずか半年で黒字化した氏のこと、どんな話がが聞けると思ったのですが、その奥義は非常にシンプルなことでした。つまり、まずはこうしたいと思ったことの完成イメージを描くこと。完成形が思い描けないようなことは、成功するはずないと極めて当たり前だけどハッとする話から始まりました。
似たような話はデフタパートナーズグループ会長の原丈二氏の講演の中にもありまして、自分んでやりたいと思ったことはなるべく大きく描け。そしてそこに対して見えない階段をかけ、1段1段コツコツと登って行く。失敗しても諦めないでもう一度やる。こういった本当に原理原則に近いものがやはり一番大切なんだなと実感。
成功の条件は結局のところ、昔から原理原則と言われ続けたことに収束するのだが、一番できにくいのもそう言ったことなのだなと感じました。
明日はどんな話が聞けますか。楽しみです。