facebookでもちょっと書いたのですが、今日、信州・長野県観光協会(この最初の信州ってのは多分田中康夫知事の時にくっつけたものなんでしょうが、そのまま残ってる)の総会がありまして、その冒頭阿部知事があいさつに立ちました。
昨年の長野県の観光は震災の影響でかなり落ち込んだという話から始まって、観光振興の一環としてこれからは移住交流にも力を入れていくとのことでした。いったん災害が起きると、都市というのは非常に脆弱であるのに対して、農山村は非常に強いってお話。確かにそうなんです。私の3.11の経験からしても、都市ってのは公共交通が止まっただけで全く生活が出来なくなる。人口が集中しすぎてるんでしょうね。それに引き替え例えばウチのあたりを考えると、公共交通止まってもそれほど影響ないし、例えばライフラインが寸断した状況想像しても、まあ何とかなるなって思いますしね。
長野県でも力入れると言ってるんですから、ずっとそんなこと考えてた者としては、改めてやり始めなきゃいけませんね。頑張ります。