不動産の関係で、耳の不自由なお客様がおいでになりました。
今回が3回目の来社です。
前回までは地元の手話通訳ボランティアの方をお願いしていたのですが、今回は契約関係のご説明で、どちらかと言えば正確に書面で説明したほうが良いかと思い、ボランティアをお願いしませんでした。
書面を示しながら、補足は筆談。当然時間はかかりますが、字で書くと曖昧な表現が出来ませんので、どうしてもイエスかノーかを求めるきつい感じになってしまうのですが、かえってこの方がビジネスライクで、今回のような契約前局面においては良い方法だと思いました。特に、コミュニケーションの内容が全て文字で残っていると言うのが素晴らしい。
新たな発見でした。