信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

昨日のこと

あっという間の4連休も今日で終わり。さすがに昨日の疲れが残っており、今日は昨日の道具の手入れや倉庫の整理をしました。これをやっておくと次回何かするときに、悲惨な思いをしなくて済みます。今日も暖かく、水仕事するにも抵抗無くできますので能率上がります。ただ、昨日のクッキングで指を火傷してしまい、火ぶくれになっていたところが破れてちょっと痛いですが、そのくらいはまあご愛嬌ってとこでしょうか。


実は昨日のイベント中こんな事がありました。
ちょうどヘビパンも焼き上がり、スープを盛りつけみんなで食べ始めた頃、先方のスタッフの女性が私に「私凄いもの見ちゃいました…」っていうので、何だと思ったら、どうも参加者の内の一家族が、大量のヘビパンを焼いて焼き上がったものを、まずいったん車の中にキープしてから、再び自分がその場で食べるものを焼いてるって言うんです。どうりで、午前中より参加者が少ないはずなのに、パンの生地があっという間に無くなってる。私が生地を取り分ける時、大きく切りすぎたのかなって思ったくらいです。まあ、そのこと自体は1個いくらでお金をいただいているわけでも無く、それによって誰かがパンを食べられなかったって事も無いですので、特に問題ないといえば無いことです。
でも、それを見ている子どもたちはどう思うんでしょうか。人生は得か損かという価値観になってしまわないか、そこんところがちょっと心配。損得よりももっと大事なことがあるってキチンと言える大人になりたいものですね。