信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

子どもは元気だ

お昼時、GOZAN自然学校のツアーのお手伝いで、戸隠キャンプ場まで行ってクッキングして参りました。今回のツアーは子どもだけで夏休みと題するツアーで、15人の子どもたちが3日間、親と離れて自然体験しています。


さて、今回のメニューはヘビパンとさなえちゃんスープ。パンの仕込みをみんなでしてから、子供たちは川歩きへ。その間私がスープを作るといった段取り。
パン生地をこねて一次発酵の段階になったところで、子供たちは川下までバスで。約1時間半の間にスープを作って、ヘビパンが焼けるように火をおこしておかなければなりません。とは言うものの、いつも作っているものですから特段難しいことはありません。段取り整いすぎまして、スープは良い具合に煮込まれて仕上がってるし、たき火はしっかり熾ができてる。パン生地は暑さもあってパンパンに膨れてます。
しかーし、準備万端になっても子供たちの声は聞こえてきません。待ちくたびれました。
一緒に残留していたインストラクターのゆうちゃんはフライフィッシングイワナを2匹釣り上げ、川を一部石で囲ってそこに放し、子供たちに見せようとしていたのですが、あまりにみんなが帰ってこないので、ちょっと目を離した隙に逃げられてしまいました。残念。


さて、待ちくたびれましたが、子供たちが帰ってくれば来たで、また戦争状態です。アッという間にパン生地が無くなり、13インチのダッチに目一杯作ったスープも気がついたら空っぽ。しょうがないのでじゃがいもをスライスしてダッチでやいてそこにピザ用チーズをのせてピザポテト作ってみたり、昨夜の残りのご飯を使ってチャーハン作ったり…これらはスタッフの賄い飯ですが。


そんな感じで残飯の出ない、非常にエコなクッキングをして参りました。いつもながら子供たちの元気なこと。このまま元気に育ってもらいたいものです。
今回、カメラもっていったのですが、写真を一枚もとらずに終わってしまいました。ちょっと残念。