信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

試験監督

頼まれたらイヤと言えない性格の為、今日は松本まで一級建築士の学科の試験監督に行って来ました。
一級建築士の試験は学科と製図の試験に別れておりまして、学科の試験に受からなければ製図の試験を受けることが出来ません。この学科の試験は4科目ありましてそれを2科目ずつ、3時間×2の試験となります。
試験監督やったのも久しぶりなので、驚いたのが女性の多さ。数年前まで、2級は女性が結構多く、対して1級はむさくるしい男ばかりでつまらなかったのですが、今日は2割ぐらいが女性だったのではないでしょうか。確実に変化しています。
思えば私も10数年前にこの試験を受けました。最後の詰め込みをしていたら、試験当日朝4時ぐらいになってしまい、一人暮らしの私は寝過ごすのが恐くなってしまい、結局一睡もせず試験会場へ向かいました。6時間の試験中、身体はかなりきつかったのですが、前夜の追い込みが効いて、なんとか合格しました。
でも、今の問題は難しい。試験監督は、試験が始まってしまうと結構ヒマなので、たまに余ってる問題を見たりするのですが、全くわからず暇つぶしになりません。こりゃもう1回受けろと言われても、全く受かる自信がありません。困ったもんです。
私の知り合いも数人この試験を受けていたはずです。どうだったのでしょうか?
何はともあれお疲れさまでした。