信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

悲願達成

霊仙寺湖薪能終わりました。2年越しの課題…晴天のもと、正規の会場で公演したいという悲願は、今年無事達成されました。


今年は完全に雨の心配は無いと思われました。しかし、それでもただやらせてはくれなかった。午後4時の開場後、ぱらぱらと小雨が…。この時会場外周のテントが役に立ちました。実はこのテント、第2回の時、開演直前の夕立で多くのお客様をずぶ濡れにさせてしまった反省と、会場設営費の節約のために考え出された方法です。晴天のままの開催では、このテントの威力を感じないままだったかもしれませんが、ちゃんと効能を体験する場面を作ってもらいました。しかし、その雨もほんの少しで、その後は若干雲がかかる場面もありましたが、無事終了。


今回の演目も良かった。グリーン・ヒルズ小学校児童の皆さんの狂言「附子」や、牟礼神社の「浦安の舞」も良かった。
そして休憩後の狂言「蝸牛」と能「紅葉狩」も最高でした。


公演後の打ち上げで、津村禮次郎先生と今年のポスターの版画を担当していただいた深田さんが同郷である事が判明。不思議な縁を感じる今回でした。


さて、今後ですが、当初5年はやってみようという責任回数は今回で達成。来年ついてはどうなります事か。今後の協議いかんという事になりましょうか。
ま、今後の事はともかく、今は今回の悲願達成に酔う事にしましょう。