信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

100年企業を目指す

日曜日ですが、明日から研修参加のため夕方から東京へ移動。今回は牟礼駅から電車に乗っていきました。車中、私に会釈する男性。さて誰だったかなって思ったら、数年前に住宅を建てられたお客様でした。お客様の顔を忘れているなんていけませんね(;´▽`A``


長野駅までの間いろいろな話をさせてもらったのですが、その中で、うちの息子は会社を継ぎそうかとの質問をいただきました。今の時点では何ともいえないので、その旨お話しすると、ぜひとも会社を永続させてとのご要望。将来的にうちの会社が無くなってしまうと非常に困るとの言葉をいただきました。家守として、つくった家の面倒を生涯見続けることは大切なことですが、具体的にお客様からそういう要望をいただいたのは初めてでしたので、改めてその責任に身の引き締まる思いがしました。


ある講演で、100億円企業をつくるよりも、100年続く企業をつくる方が難しいというお話を聞いたことがあります。うちの会社も37年。100年まではまだまだです。