兄が妹に勉強を教える。そんな子供たちを見るのは微笑ましいものですが、教えている内容が私には理解できない。そうなるとちょっと焦ります。親父の存在意義に関わる話になってきます。
その後息子が自分の勉強にかかったので、今度は私がいくつか教えてみました。教科は数学です。私は数学は大の苦手ですが、高校受験程度だったら何とかなるって感覚もあります。それと、物事の考え方の傾向は娘と私は極めて似ていますので、説明が比較的すんなり入っていくようです。確かに途中までは快調でした。そして、最後の問題。これが結構難しい。しばらくひとりで考えてみたのですが、いまいち答えが出てこない。そのうち息子が見に来て、どうしたのかとのぞく。彼も苦労したようでしたが、しばらくして私より先に解答を導き出してしまいました。うーん、かなりショックです。その解答の説明を受けると、ああなるほどって感じ。やはり４０代も後半、脳みそも固くなっているようです。今回は完敗でした…。
さて、何か別の機会に、父ちゃんは凄いってところを見せなきゃなりません。果たしてそんな機会は訪れるのでしょうか。(；´∀｀)
