昨日の飲み疲れを引きずりながら、行って参りました松本蟻ヶ崎高校。息子のバレーボール新人戦県大会であります。大会は昨日から始まっており、一応危なげなく勝ち残っており、今日は3回戦以降の試合。
最初の対戦相手は岡谷工業。こちらを2−0で降し、準決勝は進境著しい大町高校。非常に元気の良いチームで、こちらのミスも重なり第２セット18点も取られる結果となりましたが、なんとか2−0で勝利いたしました。
決勝は、やっぱり創造学園。この構図はここのところずっと変わっておりません。そして、長野日大は創造学園にとんと勝てていないのも最近の傾向(´ﾍ｀；)。
さて、そんな訳で臨んだ第1セット。終盤粘るも19対25で失います。実はずっと20点を取らせてもらっていないのです。ああ、また今回もおんなじ結果かと思った第２セット…何と驚異の粘りを見せてくれました。終盤リードしながらも、ただでは勝たせてくれない創造学園が反撃し、デュースにもつれ込む熱戦！そして何と、このセットを26対24で奪取したのです。いつもは何となくお坊ちゃん集団の印象あるこのチームですが、このセットはチラリ戦う男の集団に変わったように見えました。
続く第３セット。これもシビレました。準決勝の大町戦で目立ったミスがこの試合はほとんどありません。そしてよく拾う！中盤以降は長野日大ちょっとリードしてすぐ追いつく創造学園…が繰り返される展開。エースが打つ…そして周りがフォローする。これをこれでもかと繰り返す。がっぷり四つって感じの戦いでした。そして何とこのセット25対21で連続奪取。何とセットカウント2対1で創造学園に勝利したのでした。本当に素晴らしい戦いでした。
春高バレーに出場していた創造学園は新チーム発足後まだ1ヶ月経っていません。もちろんこれからどんどん強くなってくるでしょう。今回の勝利で相手の闘争心に火をつけてしまったのかもしれません。観客として見るにはますます面白くって事なんでしょうが、親として見りゃハラハラドキドキですね。
息子の成長を見て、親父も頑張らねばと思った今日でした。
