本日スキー場の仲俣代表と、町長の元に来期の賃料交渉に行って参りました。
なんのこっちゃ？って思われる方もいらっしゃるかと思いますので説明しますと、今のいいづなリゾートスキー場は運営を飯綱東高原観光開発合同会社という会社が行っております。私はその会社の業務執行社員という立場なのですが、スキー場経営が分かるはずも無く、日常業務にはほとんどタッチしておりません。で、どういう時に登場するかって言うと、こういう時なんです。（工務店の社長がなぜスキー場に口出すのかってことについては、以前どこかで書いてると思いますので、検索してください）
スキー場の施設は、この会社が町に賃料を払って借りています。スキー場営業期間外も含めて通年の使用権をいただいているのですが、今年レストラン部分を夏場に農家レストランにしようという計画が持ち上がっているとのことで、その部分は夏場使えなくなります。でも、そうなっても賃料は今期と同額だというのです。
現契約より条件悪化となりますから、現状の施設の状況をお話し、これから大きな修繕費が発生する可能性が高いので、それを担保するためにも、賃料について再検討いただきたい旨お願いしました。
それに対して、町長も状況を理解していただいたようで、今後施設の使用に影響するような部分に大きな修繕が発生した場合には、修繕費の一部を負担しても良いとのお話をいただきました。賃料の方は変わらずということにはなりましたが、修繕費は一番懸念されることでしたので、今回大きな一歩を踏み出したと言えますね。
スキー場に関しては数少ない登場場面ですが、今回は役目を果たしたかな？
