信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

いつまでも被災地では無い

今回、実際福島や仙台で被災された方の生の声を聞くことが出来ました。


悲惨な被害に遭われた地域であっても、いつまでも被災地でいる訳では無いのだと感じました。悲しみに打ちひしがれているだけでなく、力強く必ず復興すると宣言されている方がいらっしゃいました。

“東北人は粘り強いですから…”という言葉が印象的でした。

そういう方の姿を見ると、逆に自粛ムードは失礼なのでは無いかと思いました。被災地にエールを送る意味でも、賑やかにしなければいけない。


電気の問題で節電を余儀なくされる場面もありますが、それはそれ。電力のピークカットは進めても、過度の総量規制は経済活動を沈滞させます。電気はためることが出来ないので、発電能力を超える使用をしてはいけないが、それほど需要のない時間帯に、生活を犠牲にしてまで節電を行う必要は無いのです。


今日は被災地の方に元気をもらいました。私も頑張ろう。