今日は中古別荘の売買契約がありました。建物があると売れます。もう使わなくなった別荘が、次の持ち主さんの手に渡ってまた活用されるようになるとうれしいものです。媒介手数料の制限がありまして、このあたりのように不動産価格の安いところですと商売的には厳しいところですが、町がにぎやかになればサイコーってことで。
本当なら、別荘地には建築されていない更地が沢山ありますので、その辺の動きが出てくれば我が社にとっても最高なのですが、現実はまだまだといったところ。そんな中で今日役場の紹介で横浜の方から電話がありまして、こちらに別荘地をお持ちとのこと。売却の相談かと思ったら、大阪からぜひ売ってくれという電話がきて、土曜日に来るということなのだけど、これはヤバい話なのかという問い合わせ。限りなくヤバそうな感じしますね。まあ、お隣の土地をお持ちの方がっていうのだったら可能性無きにしもあらずですが、そういう必然性無ければ、大阪からわざわざ出かけて来るか？って感じ。以前聞いた、この土地は必ず売れるからという触れ込みで、特別広告代を請求するといういかがわしげな商売がありました。ちゃんと広告は出しているようなので、詐欺では無いのですが、明らかに売れない方が面倒がなくていいっていうのがアリアリ。不動産屋じゃなくて広告屋だったって話ですね。そんなお話をさせていただいて電話を切りました。何事も無ければいいのですがね…。
