夜中にけたたましいサイレンの音。消防車が連なって走っていきます。サイレンの音をよく聞くとウーウーの間にカンカンと鐘の音が聞こえます。この鐘の音が聞こえる時は大体火事なんです。（鐘の音がしない時は事故出動など）
そこで消防局の火災情報テレホンサービスに電話すると、飯綱町古町で火災発生なんて言ってます。
いやあ、古町だったら近いなあ、一応まだ消防団員だし、招集かかったらどうしようかなって…。実はまだ背中に飯綱とはいった消防法被に一度も手を通したことが無いのです。今日のひとりごとまだ書いてないし、出動になっちゃったら帰りは明け方になっちゃうだろうから、やっぱり今回はごめんなさいってことにしようかな…って、いろいろ思い巡らしていたのですが、待てど暮らせど招集のサイレンが鳴りません。通常は消防署の消防車のサイレンが聞こえてから約10分以内で消防団への出動がかかるのです。おかしいと思ってもう一度火災情報テレホンかけてみたら、
「飯綱町柳里で発生した火災は、調査の結果火災ではありませんでした。」
って意味不明なアナウンスしてます。(´ﾍ｀；)若干発生場所も変わってるんですが、火災が火災ではなかったとおっしゃる。これ俄然興味出てきますよねえ。一体ホントは何があったのか？明日の朝礼はこの話題で持ちきりになることでしょう。
今の時点では全く不明。わかったら書きますね。
※28日朝、ついに事情判明…早朝の冷え込みに対して農作物を守る為、一斗缶の中で火を燃やしていたのが遠目に火災に見えたらしいとのことでした。
