信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

5月も終わり

いつもの給料日ミーティングでした。内容は当然企業秘密ですので詳しくは言えませんが(それほどもったいぶるほどの内容か…)最後に質問が出ました。


ウチの会社はオール電化の住宅を勧めているが、原発が止まる現在のような状況で大丈夫なのか?というものでした。
そりゃそうですね。やはりその部分の説明を丁寧にしてなかった自分を反省。


まず前提として、ファースの家はオール電化ありきの住宅では無いということ。省エネ性、快適性、耐久性も含めて総合的に考えて来る中で、家の中で燃焼ガスや水蒸気を出さないオール電化にせざるを得なくなったということなのです。ですから、オール電化の前に超省エネルギー住宅なんですね。
原発停止が相次ぐ中、これから超省エネをもう一歩進めていくのは時代に合ってると思います。そうすれば、夏場のエアコンの電気代は確実に減りますから、ピークカットに有効。何たって、夏場の昼間の一番電気需要がある時間帯2時間ぐらいエアコン切っても、建物の熱容量があるのでそれほど暑くならないんですよ。これって凄いと思いません?


てなことで、逆風の中でも、良いと思ったことを続けていきます。